ワンデーカラコンの使い方
処方箋の提示が不要でも眼科に行くべし!
ワンデーカラコンを通販サイトで購入する場合、多くは処方箋の提示なしで購入することが可能です。
しかし、これは、「眼科に行く必要がない。」ということではありません。
あくまでも、提示が不要なだけで必ず眼科を受診し、そのデータを元にワンデーカラコンを購入するようにしてください。
カラコンは度なしであっても、カラコンを購入する際はベースカーブなどのデータが必要です。
そのことも踏まえ、必ず眼科を受診して下さい。
装着時間は必ず守ること!
ワンデーカラコンの装着時間は8時間以下が鉄則です。
ワンデーという言葉から1日中付けたままでも大丈夫!と思われがちですが、一般的なワンデーコンタクトに比べ、より酸素を通しにくくなっているワンデーカラコン。
そのため、ワンデーカラコンの場合、できるだけ長時間の着用は避けた方が無難です。
角膜炎などの目のトラブルが発生しやすくなります。
そのほか、付けたまま眠るようなことは絶対に避けてください。
例え、お昼寝程度と思っても危険です。
角膜の酸素不足が発生し、様々な目のトラブルが発症してしまいます。
また、なかには、1日だけではもったいないと再利用する人もいるようですが、ワンデーカラコンはあくまでも、寿命が1日の基準で作られています。
そのため、1日付けらたら必ず処分、1回取り外したら処分するようにしましょう
ワンデーカラコンの場合、1日用のカラコンというよりも1回限りのカラコンと考え、1回取り外した時点で処分が必要となります。
まとめ
ワンデーカラコンの場合、お風呂やプールなどでの着用は禁止です。
また、初めてカラコンを使用する場合は、いきなり8時間装着から始めるのではなく、2時間程度から始めていき、目を慣らす必要があります。
それを踏まえ、カラコンデビュー計画を進めることをおすすめしたいと思います。